
松崎支配人の独り言
『短尺ドライバーを試してます』

短尺と言っても1インチ(約2.5センチ弱)短くて、44.5インチのドライバーです。
それくらいなら短く持てば良いと思う人もいますが、両方とも試した方が良いと思います。
意外とフィーリングが違います。

ヘッドは2019年モデルのM6。
同年製のG410plusからの変更で、ロフトは同じ10.5度、フェイスアングルが若干ストレートからオープンに見えて、クラウンがカーボンになった事により、打感がまるで変わりました。

シャフトは2015-2020年くらいまで、コアなユーザーで話題になったマミヤOP製の BOO TOO BEE。
最初はTOOを見逃してブービー賞かぁ?と思いましたが、「ぶっ飛び」ってワードで洒落を効かせた感じですね。
さすが監修が丸山茂樹プロと今田竜二プロのエキスが反映されています(笑)
スペックは50SのHard。
写真上のTHE ATTASと似たシャフトだと思いました。
スピード感よりシャフト全身が粘ってゆっくり戻って来る感じです。

なぜ短尺を試してみたの?
私自身が加齢によりスイングのタイミングが若干速くなったのに気付いたからです。
普段から会員様に「ゆっくり振りましょう!」と指導しておりますが、
中々リズムとテンポをご理解して頂くのが難しいようです。
インストラクタークラスになると、始動からインパクト迄の時間が0.01秒も毎回狂わず同じタイミングで振れます。 だけど数年ぶりに計測してみると、1.47秒から1.41秒と0.6秒も速く振ってました。
そしてヘッドスピードや飛距離も落ちてるし、
何かしなきゃとなりました。
結果は打ち出し角が低くなり、スピン量が減り、直進性が増しました。
MAXの飛距離は変わりませんが、とりあえずコースで試してみます。
5月18日! 乞うご期待^_^